とりあえずの一本
- 出版社/メーカー: レベルファイブ
- 発売日: 2007/02/15
- メディア: Video Game
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ちらっとCMで見て存在は知っていたんですが、店でパッケージを見るまで
どんな内容かも知りませんでした。
なにやらパズルっぽいものを解いていくゲームのようだったので
これなら母でもやりやすいかなと。
声の出演と監修の先生が大々的に紹介されているのが
個人的には少し気に食わないですが、まあ今回は見ないことに。
以下、ある程度触った時点での感想。
パズルと言ってもいわゆる「論理パズル」の類がわりと多めでしょうか。
他にはマッチ棒を動かすものや、「箱入り娘」のようなスライドパズルなんかもあり。
何か物を動かすようなパズルはもちろんタッチペンを使って動かすのですが
問題文しかない論理パズルも、解答する前に自由に書き込めるようになっています。
紙とペンの代わりに、答えを導くためのメモを書き込めるわけ。
意外と便利です。旅先にはいいですね。
ただ、書き込んだ文字なんかを部分的に消すことができません。書き込みを全部消す機能のみ。
せめて直前の書き込みを消すようなことができればもっと使いやすいんですが。
絵柄というかアニメは子供にも親しまれそうな雰囲気がありますが、
国名などある程度の知識は必要な問題もあったりするので、小さい子供には難しそう。
ある程度大きくなった人(変な表現だ)向けに作られている感じがします。
ストーリーは、現時点で言うなら「あって無いようなもの」という印象。
あくまでもパズルを解くことがメイン。人と会話したりするたびに頻繁に、しかも唐突に出題されるので
ストーリーを進めているという感覚がほとんどありません。
アドベンチャーゲームっぽい雰囲気もまたありますが、それとは全く別物だと思ってもらったほうが
いいと思います。
今までで最大の見所は「オース」「とりぃーや!」だな。